リトアニア旅ーLithuania

投稿日: 2025年8月5日 19:33

リトアニア旅ーLithuania

旅のはじまりは、ブリュッセル南駅から

旅のはじまりは、ブリュッセル南駅から

ブリュッセル中央駅に降り立ったのは、13時ごろ。
大きな荷物はなし。今回はバックパックひとつでの3泊4日の旅です。
構内は観光客や通勤客でやや混み合っていたものの、南駅(Bruxelles-Midi)まではあっという間。数分の乗車で、南駅のホームに降り立ちました。


次に向かうのはFlibco

次に向かうのはFlibco

エスカレーターを上がり、駅構内へと歩みを進めると、構内には出発案内の電光掲示板や売店が並び、旅行者たちの足取りが交差していました。

案内板をたよりに「Rue de France(リュ・ド・フランス)」側の出口へ。改札を抜けると、もう目の前にFlibco(フリブコ)のバス乗り場が現れます。


シャルルロワ空港行きのバス乗り場 

シャルルロワ空港行きのバス乗り場 

駅の「Rue de France(リュ・ド・フランス)」出口を出てすぐの場所にシャルルロワ空港行きのバス乗り場があります。アクセスはとてもスムーズ。目の前にFlibcoのロゴが見えるので、迷うことはまずありません。

バス乗り場のまわりには、スーツケースを足元に置いて出発を待つ旅行者の姿がちらほら。ちなみに、このあたりはスリが多いことで知られているエリアでもあります。
とはいえ、基本的な防犯意識があれば、特別に怖がる必要はありません。


事前予約で安心。Flibcoバスに乗って

事前予約で安心。Flibcoバスに乗って

さて、乗るのは、13時20分前後発のシャルルロワ空港行きFlibcoバス。
チケットは事前に公式サイトで購入し、スマートフォンに届いたQRコードをそのまま提示すればOK。プリントアウトも不要で、当日は画面をかざすだけの手軽さです。
この日は乗車待ちの列は少し長め。それでも車内は全員座れる配慮がされており、トラブルはありませんでした。USBポート付きのシートや無料Wi-Fiも完備されていて、移動時間を快適に過ごせます。
車窓からは、街から郊外へと風景が移り変わり、旅気分が少しずつ高まっていくのを感じました。


シャルルロワ空港ー Charleroi Airport

シャルルロワ空港ー Charleroi Airport

14時13分、ほぼ予定通りに空港へ到着。
Flibcoのバスは空港ターミナル近くの専用乗り場に到着します。乗車時には、ドライバーまたは係のスタッフがバス乗り場でQRコードを確認しており、チェックインカウンターのような手続きは不要。
そのまま徒歩数分で空港建物内へと進みます。
空港は中規模で動線もシンプル。初めてでも迷うことはありません。
今回は航空会社のモバイルアプリで事前にチェックインを済ませていたため、荷物預けもなく、直接セキュリティチェックへ。
ただしこの検査が思いのほか厳しく、水のボトルはその場で廃棄を求められ、ジャケットやベルト類もしっかり外す必要がありました。
混雑具合によっては時間がかかることもあるので、やはり出発2時間前の到着が安心です。


次回は、リトアニアの首都・ビリニュスの街歩きをご紹介します。
石畳の旧市街や、現地ならではの風景を、YouTubeの動画とあわせてお届けします。どうぞお楽しみに。